息子3人を世界トップクラスのスタンフォード大学へ進学させたアグネスチャンさんが、教育について語られていました
大きく2つほど心に残ったものがありまして、
1つ目は刺激を与える事、
2つ目は子供からの質問は何よりも優先して答える事
様々な体験で脳を刺激して、待たせずに答える事で自発的な学びの意欲を高める
簡単そうに聞こえますが、これは「言うは易く行うは難し」ですね(汗)
アグネスチャンさんは、ご自身もスタンフォード大学で教育学博士号を取得されているそうです
教育学博士の発言だと聞くとだいぶ重みが違います!
ご本人もスゴいとなると、鷹が鷹を産んだだけ、みたいにも受け取れそうですが、
親が中卒なのに東大へ進学できた人もいるし、
親が東大卒の人が言うには
「親が学力を伸ばすために必要な事が何かを知っているので、それを子に伝えただけだろう」
と言う事でした
遺伝の側面から見ても、その人の能力に反映されるのは遺伝要因50%だと言う事が言われています
残りの50%は環境要因なので、どう成長できるかで大きく変えることが出来ると言うことです
また脳の性能は、余程の天才でない限り、どの人もそんなに変わりがないと言う事も言われていますので、どう学んで来れたかが如何に重要かと言う事になります
確実にやってはいけない事として、子供に恐怖を与える様な叱り方をしてはいけません
脳が萎縮してしまって、かなりの成長の妨げになると言われてますので、注意されると良いと思います
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