Javascriptと疑似フレームの縦横スクロール検証

HTMLタグやCSSで表現できる事を、JavascriptでDOMを取得して動的に処理しようとすると、大変なパフォーマンス低下やブラウザが確保してるメモリ容量を消費する。

後輩がやたらとJavascript党で、基本的に優秀なタイプなんだけど頑なで頭の固い所がある。


「パフォーマンスや表示件数に制限がかからない前提ならOK」としたが、この話題になると何かに理由を付けて機能強化をしようとしてくる。

ビックリしたのは、新しく作る一覧系の表示部すべてに実装し始めてる所。

項目数次第な所もあるが、想定より表示し切れず、数分かけて2000件を表示できれば良い方で、登録が出来ない状態だった。

実用的には1000件くらいだろうか、結構待った後に登録する事は出来たが、15分と言う、これで実用に耐えられるのだろうかと言うレベルの遅さだった。

登録実行して、しばらく他の作業をしている様にしないと、とても待てない。

500件くらいならスムーズに進むだろうか…


と言う訳で、検証してないが、疑似フレームを使ったらもっと簡潔に実装できるのではないかと思い。

思う所を後々に検証していきたいと思う。