フェミニズムって性差をなくして男女平等を目指そうということなはずですが、フェミニズムと言う言葉が出てくるとなぜか女性の権利の話になる。
権利とか言い始まるから今度は男性が冷遇される社会ができてきているとかそう言う対立構造になってしまうのです。
それ分かってないのかな？
その運動のおかげでわたしの会社では女性が昇進しないと男性は昇進できないみたいな話や、女性昇進枠みたいなのができているようで、男性が出世するのが狭き門になっているのですよ。
その上で女性は男性にいろいろ支払いを任せてくる。そうでないとダサい男じゃないとか言う話もあるのです。
理不尽ですよね？
私は極論で考えるのが好きなのですが、例えば女性中心の国家社会があったとして、それは上手く行くのでしょうか？
男性脳は論理が得意であると聞きます。
今ある男性社会は論理社会とも言えるかも知れません。
女性脳はどうでしょうか？
どんな社会を構築してくれるでしょうか？
女性社会は面倒だし陰湿だしみたいな話を聞きますがそう言う社会になるのでしょうか？
男性が言う「筋を通す」とは、論理にもづいて発言されるものであるからか、女性から「良く分からない」と良く聞いたことがあります。
仮に女性社会を作ったとしたら無秩序理不尽社会になるのでしょうか？
そうなったとしてももっと優れた利点を活かして混沌とした無秩序理不尽社会を覆い隠して良い世界を作れるのでしょうか？
女性党みたいな政党もあると聞きますが、なにやら利権争いで何も決まらないことが多いみたいな話を聞いたことがあります。
利権争いは男性もやってるとしても、論理を無視して相手の話を聞かずにお互いに自分の利益を主張すればそうなりそうだなと思うのですが、実際は違うのでしょうか？
フェミニズムは女性の権利の主張の場ではなくて、どうやったら性差をなくして平等と言える社会を実現できるのかを考える運動とした方が健全だと思うのですけどね。
私はそもそも女だとか男だとか言ったり自覚したりしている時点で性差が発生しているので考えるのをやめると言うのが良いと思ってますし、男は力が強いとか、女は頭が良いとかは、生物上のどうしようもない遺伝子の差なので、性差と言うよりその人の個性だと思えるだけで良いんじゃないかと思います。
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